こんにちは、こころnoteです。
今日は、マーク・トウェインの人間観を漫画で学べる一冊、
**『漫画 人間とは何か?』(石原剛 監修/妹尾武治 特別寄稿)**をご紹介します。
💡「人間とは、機械である」ってどういうこと?
この本の中心にあるのは、マーク・トウェインが晩年に残した主張。
「人間は、自らの意思ではなく、環境や気質によって動かされる自己満足を追求する機械である」
最初は「いやいや、そんなわけない」と思いました。
でも読み進めるうちに、この言葉がだんだん
「救いの言葉」に変わっていったんです。
🧠 心理学と脳科学が証明し始めているトウェインの予見
監修を務めた石原教授や妹尾先生が、
最新の心理学・脳科学の視点でこの思想を解説してくれています。
たとえば、善悪の判断や行動の傾向さえも、
幼少期の環境や、生まれ持った気質によって形づくられるという視点。
つまり――
「今の自分=自分のせいじゃない部分もたくさんある」
そう思えたとき、
私は少し、自分にやさしくなれた気がしました。
👶 子どもに伝えたい「環境の力」と「気質を活かす教育」
母としても、この本は大きな気づきをくれました。
「息子を“ちゃんと”育てなきゃ」と思うこと、今もあります。
でも最近はこう考えています👇
「生まれ持った気質を変えるのではなく、活かすことこそが、生存戦略なんだ」
「こうあるべき」ではなく、
**「この子の特性をどう支えるか」**という視点で、
安心できる環境を整えていきたい。
✨「人間は常に自己陶酔を求めている」
この本では、さらにこんな言葉も出てきます。
「人間は常に自己陶酔を求めている」
「その時の感情に、愛や憎しみ、慈悲や貪欲というラベルを貼っているに過ぎない」
この言葉にも、私はハッとさせられました。
人の行動の裏にあるのは、自己満足や承認欲求のメカニズム。
その視点を持てたことで、
人間関係に対する見方が少し変わった気がします。
🌱 過去を受け入れ、未来をあきらめない
この本の中では、「全てのことはすでに運命が決まっている」という考え方も語られます。
これは「心理学的決定論」と呼ばれるもので、
監修者たちも、「これは過去を受け入れる勇気をくれる考え方であり、未来をあきらめるためのものではない」と強調しています。
「どうしようもなかったことは、自分のせいじゃない」
そう思えたことで、私は少しずつ、過去を責めるのをやめられるようになってきました。
📌 今日のことばメモ
✅ 自分のせいじゃないこともある
✅ 環境を変えれば、人は変われる
✅ 気質は変えられない。でも、活かすことはできる
✅ 教育とは「変えること」ではなく、「導くこと」
📚 今日紹介した本はこちら
👉 『漫画 人間とは何か?』(石原剛 監修/妹尾武治 特別寄稿)
最後に:この本は、誰におすすめ?
- 自分を責めすぎてしまう人
- 子育てに悩んでいる親御さん
- 人間関係にモヤモヤしている人
**「あなたのせいじゃない」**と、
そっと背中を押してくれるような一冊です。
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